2012年07月21日
パンダアップデートしたので、「恋のSEO!」もパンダアップデート。
パンダアップデートが来ましたね。
この日が来ることを予測して、約1年半前にYoutubeに一つの動画をアップしておりました。
「恋のSEO!パンダアップデートバージョン」です。
戦々恐々とされている方は多いですが、こんな時こそ大切なのは「心の最適化」。
パンダに捕捉されてしまった方は、まず心を落ち着かせましょう。
そして、ウェブマスターツールをそーっと見れば大丈夫です。
コンテンツのオリジナリティが不足している?
大丈夫です。ドメインの信頼度(つまりオーガニックな被リンクがたくさんあること)と、サイトのデザインがしっかりしていれば、パンダの捕捉は解除されることがあります。
詳しく知りたい方は、弊社のコンサルティングをお受けいただけると幸いです。
さて、久々のブログ更新となりました。
前回の記事を執筆してから、事務所を引っ越ししたり、ソーシャルメディアを駆使するパワフルな新人が入ったりと、WEBライダーは面白いことになっています。
最近では、薬剤師さんの求人サイトもリリースさせていただきました。
スギ薬局さんが熱いっす。
それにしても、久々にMT3の画面にログインしてみたのですが、まるで浦島太郎のような気分になりました。
新規のカテゴリーの作り方が分からない!(サイドバーにカテゴリメニューがありましたが・・・)
WordPressの本を出しておきながら、自分のブログはいまだにMT3。
本当はWordpressへ移行したいのですが、時間の関係でなかなか移行できない状態です。
そこで緩募してみようと思うのですが、このブログのWordPressへの以降を手がけて下さる方(リダイレクト設定など込みで)、もしいらっしゃいましたら、ご連絡いただけますと幸いです。
その際は見積金額もセットにしてご連絡いただけますと幸いです。
何卒宜しくお願いいたします。
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2012年07月21日
カテゴリー:SEOネタ, パンダアップデート, 恋のSEO!/マージントップで歌わせて
2011年12月23日
2012年からのSEO書籍。WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル
2012年から大きくSEOが変わると言われています。
2011年6月を境に、リンク販売に関するGoogle側の対応はより厳しくなり、今、SEO業界に大きな変化が起きています。
特に、現在のGoogleは、ソーシャルメディアでのコンテンツの伝播力をランキングの評価指標として捉えていると言われており、Googleが始めた「Google+」プロジェクトへの力の入れ方を考えると、間違いなく、2012年からは、ソーシャルメディアを介した外部リンク対策が肝になるでしょう。
ソーシャルメディアからのリンクを集めるということは、コンテンツを伝播させるということ。
伝播の仕方には様々なパターンがありますが、共通して言える大事なことは「人から支持されるコンテンツをつくり、露出させる」ということです。
検索エンジンはユーザーの利便性を高めることを目的としていますから、ユーザーから支持されるコンテンツを優遇するのは当然です。
そのため、2012年からは、コンテンツプランニングをベースとした、ソーシャルメディアを意識したSEOが必須になると思います。
・・・と長い前置きで恐縮ですが(^^;)、実は、今月末に初のSEO書籍を出版させていただくことになりました。
書籍のタイトルは
WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル
本書では、これまでのSEO書籍とは異なる切り口で、ソーシャルメディアを活用した外的SEO戦略を解説している他、そのノウハウを用いたサイト制作までを解説しています。
サイト制作ツールには「WordPress」を選んでおり、WordPressをSEO向けにカスタマイズする方法を解説しています。
WordPressのノウハウは、WordPressに詳しい方には物足りないかもしれませんが、SEOのノウハウはきっと満足していただけるのでは、と思っています。
Web制作会社の方から、SEO業者の方、自社でサイトを構築しているネットショップオーナー様まで、色々な気付きを得ていただけると思います。
先程「コンテンツをつくり、露出させる」と書きましたが、「じゃあ、どういうコンテンツをつくって、どうやって露出させるの?」ということに対して、きちんと解説した書籍はなかなか見当たらないと思います。
今回の書籍では、その「じゃあ、どういうコンテンツをつくって、どうやって露出させるの?」という部分に、かなりのページ数を割いて解説しています。
それが、第三章の「外的SEO施策(プランニング)」になりますので、ご期待いただけると嬉しいです。
実は、書籍の出版にあたり、本日12/23の深夜24時まで、多数の特典付きの「予約キャンペーン」を行っています。
せっかく出版するので、何かキャンペーンをしたいな・・・と思って始めたキャンペーンですが、現在すでに800名以上の方にご購入いただいています。
キャンペーンは本日の深夜24時までですので、もし宜しければチェックしていただけると嬉しいです。
年末年始は最も時間を使いやすい期間です。
2012年からのロケットダッシュに備えて、是非ご一読ください。
今日ご注文いただけると、年末年始には届くかと思います。
最後になりますが、昨年色々な論争?があった、SEOとソーシャルメディアの関係についてですが、僕も短文ながら、少し取り上げてみたいと思います。
「これからはソーシャルメディアだ」「SEOは死んだ」
そういう声を多く聞くようになりました。
確かに今、ソーシャルメディアはその影響力を高め、ソーシャルメディア上でのクチコミが集客に大きく影響する時代になっています。
しかし、「SEOは死んだ」のでしょうか?
答えは です。
ソーシャルメディア時代の到来によって「従来型」の機械的なSEOが通用しなくなっただけで、人々が「悩み」について検索し続ける限り、検索エンジンは使われ続けますし、検索エンジンが使われるということは、SEOは最重要なネット集客の一つであり続けるということです。
今回の書籍では、「第1章」〜「第4章」をSEOに関する内容。
「第5章」〜「第7章」をWordPressに関する内容として分けています。
それによって、SEOの最新ノウハウの解説から、WordPressのカスタマイズまでをサポートします。
また、「第7章」では、本書のSEOノウハウを用いて、WordPressで実際にサンプルサイトを立ち上げる流れを解説します。
「なぜWordPressを使うのか?」という理由ですが、ただ単純に、
拡張用のプラグインは充実しており、商用無料のオープンソースのため、全世界に多くのファンがいます。
導入から複雑なカスタマイズまで、多くの情報がネット上で公開されており、それらの情報を参考にすることで、初心者の方でもストレス無く導入していただくことができます。
また、今回、本書の購入特典として、オリジナルのWordPressテーマ「賢威ライト」をご用意しています。
(※「賢威ライト」テーマは書籍記載の特設ページからダウンロードしていただけます)
「賢威(けんい)」とは、うちが3年前から販売し続けているSEO対策済みテンプレートの名前です。
このテンプレートは、内的SEOを徹底的に追い込み、ユーザーにも検索エンジンにも優しいHTMLソースに仕上げており、今もこのテンプレートを使っている多くのサイトが上位表示しています。
今回、この「賢威」のテンプレートの仕組みを一部使い、ライト版という形でオリジナルテーマをご用意させていただきました。
(賢威とは中身が大きく異なります。賢威をかなり簡略化したテンプレートが賢威ライトです)
シンプルなテンプレートのメリットは、すぐにサイトを立ち上げてもらえるということです。
また、カスタマイズの練習にもお使いいただけます。
「SEO」と「ソーシャルメディア」。この二つを別々にして考えていては、ネット集客は成功しません。
なぜなら、2012年からの外的SEO戦略はソーシャルメディアの活用無しには成功できないからです。
今、SEOが大きく変わりつつあります。
このタイミングで書籍を出せたことに、本当に感謝しています。
もし宜しければ、チェックしていただけると幸いです。
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2011年12月23日
カテゴリー:Google SEO, SEOコンサルティング, SEOネタ, WEBマーケティング, Webコンテンツ制作, WordPress SEO, ソーシャルメディアマーケティング, ネットビジネス
2011年04月22日
ネット集客の実験をしてみた。その流れと結果報告。
昨日、デジタルハリウッド大学院さんで、
「WEB集客セミナー 〜 今効果の高いネット集客って?」
を開催させていただきました。
実はこのセミナー、2月8日に開催したあるセミナーの続編企画で、「限られた時間と予算を用いて、セミナーの集客をどこまで成功させられるか?」という企画型のセミナーでした。
下記はセミナーサイトに掲載した宣伝文です。
Webマーケティングと一口に言っても、様々な集客方法があります。
検索エンジン最適化(SEO)、Yahoo!リスティングやGoogleアドワーズなどのリスティング広告、twitterやfacebookを活用するソーシャルマーケティング、メールマガジンによるマーケティングなど。
今回のセミナーでは、「SEOを活用した戦略」、「リスティング広告(Googleアドワーズのみ)を活用した戦略」、「Facebookのイベント機能を使っての集客」、「twitterでつぶやくことによる集客」など、4つのマーケティング戦略で集客を行った結果だけでなく、その集客戦略の過程もご説明させていただきます。
集客実験を行うにあたって、役割分担をした。
今回のセミナーは塩見政春さんと企画したセミナーでした。
SEOに詳しい僕が、SEO、リスティングなどを担当。
Facebookに詳しい塩見さんが、Facebookのイベントぺージの作成やソーシャルメディア周りの担当をする、という形で役割分担して、スタートしました。
また、今回、ランディングページは3つ用意しました。
WEBライダーのランディングページは約1日で仕上げたページですが、文章や写真の見せ方などで、コンバージョンを上げるための仕掛けを少し施しています。
本当はSEO、SEM、Facebook、twitter、などでカテゴリをセグメントし、別々のランディングページを作りたかったのですが、時間と人的パワーが圧倒的に足りませんでした・・・。
なので、実はリスティング広告の品質スコア周りでちょっと苦戦してます。
リスティングは、予算として、前回のセミナーの売上げから¥30,000を捻出し、その範囲内で運用しました。
・・・などなど、時間と予算が制限された中で「簡単かつ効果の出やすい集客方法」を試しながら進めていきました。
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2011年04月22日
カテゴリー:Google SEO, SEOネタ, ソーシャルメディアマーケティング
2011年01月18日
Google「ついでに検索」を使わずにはいられない件
こんなにブログを書きたくなったのは初めてです。
Googleが新機能「ついでに検索」を導入しています。
詳細はSEMリサーチさんの記事をお読みいただければと思いますが、検索キーワードと関連したキーワードを出すアルゴリズムだそうです。
今後のSEOを考える上で大きなヒントが隠されているに違いない、と思い、かれこれ3時間くらい分析してみた結果をご報告します。
検証1「オカメインコ」
オカメインコが好きすぎて、某サービスのマスコットキャラに提案したところ、男性メンバー全員から反対されてしまった今日この頃ですが、まずは「オカメインコ」で検索してみます。
アップにします。
「セキセイインコ」「文鳥」「オウム」「コザクラインコ」。
素晴らしい関連キーワードです。
コザクラインコも可愛いので、もし良かったらチェックしてみて下さい。
検証2「ドンタコス」
ドンタコスとドリトスの味の違いがよく分からない今日この頃ですが、コロナビールの友「ドンタコス」で検索してみます。
アップにします。
「ポテチ」「カラムーチョ」「ポッキー」「ベビースターラーメン」「ドリトス」。
やはり入ってきました「ドリトス」。
検証3「三郎」
僕の従兄弟の名前は「太郎」「次郎」なのですが、ここでは「三郎」で検索してみます。
アップにします。
「次郎」「四郎」「之助」「五郎」「太郎」。
素晴らしい。
「之助」はイレギュラーな感がありますが、きっと三郎と密接な関係があるのでしょう。
検証4「美咲」
女性の名前を思い浮かべた際、美咲が思い付きました。
特に意味はありません。
アップにします。
「京子」「優子」「美香」「愛美」「麻美」。
名前だけで興奮してきました。
検証5「松尾」
松尾。
それは明日へのシンドローム。
アップにします。
「鈴木」「加藤」「高橋」「伊藤」「近藤」。
すべての名前にtwitterリンクを付けたいくらい、知り合いの名字ばかり表示されました。
検証6「マイムマイム」
高校時代、男子校でした。
男子校ですが、文化祭にはフォークダンスというものがありました。
生徒会に入った際、一年に一度のフォークダンスを盛り上げようと、
大阪各地の女子校に「フォークダンス講習会をやりませんか?」という手紙を送ったところ、講習会当日、20名ほどの女性が集まりましたが、怪しげなイベントと思われたのか、うちの男子生徒は5人くらいしか参加せず、女性側の直帰率も100%になりました。
そんなフォークダンスの中でも、一番盛り上がるのがマイムマイム。
では「マイムマイム」で検索します。
アップにします。
さて、ここで問題です。
マイムマイムのビート感、
オクラホマミキサーの青春感、
コサックダンスの忍耐力、
ムーンウォークの軽やかさ
すべてを満たすダンスが、この黒塗りエリアに表示されています。
それは一体何でしょうか。
・・・・・・
答えは
そう
マツケンサンバでした。
DVDを買って練習した想い出が今、走馬燈のように過ぎ去っていきます。
検証7「マンドリル」
それでは最後の検証です。
最後は、僕がいつもtwitterを観ながら検索してしまう「マンドリル」です。
マンドリルの顔を見ていると「仕事しろ」と怒られている気になるので、オススメのライフハックです。
では検索。
アップにします。
またしても黒塗りにしてみました。
最後の問題です。
この黒塗りエリアには、一体何が入るでしょうか。
ヒントとなるキーワードは、、
マンドリル、
タヌキ、
チンパンジー、
ゴリラ、
オランウータン
です。
その答えは・・・
そう
ダンゴムシです。
なんで?
【追記】
この記事の執筆後、マンドリルのアルゴリズムが大幅に更新されてました。
この2時間の間に一体何が・・・。
ダンゴムシよ、永遠に!
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2011年01月18日
カテゴリー:Google SEO, 検索エンジン絡みの話題
2011年01月07日
クライアントの目を覚ますSEO解説メール
2011年になりました。
昨年末から、今年にかけて、各社検索エンジンのスパムフィルタの強化など、検索エンジン周りの動きがザワザワしていますが、今年から「コンテンツ力」というのがますます求められるのではと思っています。
今日は、弊社がお客様と最初のやりとりをする際によく使うメール例文をご紹介したいと思います。
(※下記の内容は12月3日、8日、10日に開催したSEOセミナーでも参加者の皆様にお伝えしました)
リンク販売業者からしょっちゅう電話がかかってきていて「契約しようか迷っているんだけど・・・」というクライアントさんに送ると効果抜群かもしれません。(良い意味で)
引用は自由にしてやって下さい。
Yahoo!がGoogleの検索エンジンに切り替わった今、御社に伝えておきたいことがあります。
今のGoogleでは「オーガニックリンク」という自然発の被リンクを重視しています。
例えば御社サイトのコンテンツが「はてなブックマーク」などのソーシャルサービスで多く露出すると、twitterなどで言及されやすくなり、多くのオーガニックリンクを得ることが出来ます。
また、コンテンツの話題が高まれば「第三者のブログ」でも紹介され、そういった第三者のブログ経由のアクセスは、成約率が高いアクセスとなります。
例えばこう考えてみて下さい。
御社が自ら「うちのサービスは素晴らしいですよ」とPRしても、賢いお客様は、御社のサービスが本当に素晴らしいサービスかどうかを、第三者評価でチェックしようとします。
この第三者評価に当たるのが、第三者のブログやtwitterなどでの口コミです。
巷にはこの「第三者評価」を操作しようと、お金を使ってブロガーに記事を書かせようとするサービスがあったり、偽のランキングサイトを作るサービスもあるようですが、本当の評価は見つかってしまうものです。
何より、そういった自作自演サービスを利用してしまうと、「利用した事実」がネット上に永遠に残ってしまいます。
そうなっては、ブランドを立て直すことができません。
また、SEO業者さんの「リンク販売サービス」を使われている場合も要注意です。
もしかすると、今現在、上位表示されているかもしれませんが、有料リンクはGoogleのガイドライン違反です。そのため、いつペナルティを受けるか分かりません。
何より、そういったサービスに頼り切っていては、本当の意味での「集客力」が身につかず、今後、競合他社が魅力的なコンテンツをリリースして来た際、まともに闘うことができないでしょう。
かといって、SEOが必要無くなるわけではありません。
今後も継続的に必要となるSEOは「内的SEO」です。
内的SEOとは、キーワードの選び方や、ソース構造のチューニング、クローラビリティの強化、といった施策です。
内的SEOに関しては、専門知識が必要になるため、弊社が行います。
ですが、外的SEO、所謂リンク対策に関しては、弊社のアドバイスの元、御社と二人三脚で、御社の魅力を引き出し、尚かつ、多くの人に話題にしていただけるようなコンテンツをプランニングしてゆければと思っています。
弊社は「WEB集客」のプロですが、御社は「御社のいる業界」のプロです。
2社がコラボすることで、きっと他に無い素敵なコンテンツが作れると思います。
そして、そのコンテンツを観た人達が、価格やサービス以外の要素、「ハート」でも御社を選んでくれることになるでしょう。
弊社は、これからのSEOに必要なのは「心の最適化」だと思っています。
以上です。
勿論、上記のメールを送った後、どんなプランニングを行うかが重要になってきますが、ひとまず、僕はこのメールの内容が、制作サイドとクライアントサイドのモチベーションを高め、同じ方向を向いて二人三脚で進むために必要な内容だと思っています。
去年、様々なクライアントさんとご一緒させていただきましたが、同じ方向を向いて全力で走れるクライアントさんとお仕事をさせていただくと、想像していた以上のものが生み出せます。
想いの共有って本当に大事だなあ、と思う今日この頃でした。
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2011年01月07日
カテゴリー:Google SEO, SEOコンサルティング, SEOネタ, SEO対策, Webコンテンツ制作