2009年12月04日
「タカシ.love」。愛のトップレベルドメイン戦争勃発か。
たった一つのドメインから、その恋は始まった。
-タカシ&あけみ-
「トップレベルドメインを自由に取得できるようになる!」
そのニュースがネットを駆けめぐってから、早1年と半年。
トップレベルドメインとは「.jp」や「.com」、「.net」などの、所謂URLの根幹となるドメインを指しますが、このトップレベルドメインを自由に設定できる準備が、ICANNという団体によって進められています。
■ICANN(アイキャン)とは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/ICANN
で、まさに来年あたり、トップレベルドメインの自由な取得が可能になりそうなのです。
トップレベルドメイン自由化に関する話題をよくご存じでない方々のために、国内のニュースを幾つか集めてみました。
1、「.com」や「.net」といったトップレベルドメイン名部分に好きな文字列を使用することが可能に
(Gigazineさんの2008年6月27日の記事)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080627_tld/
2、トップレベルドメインに「.日本」導入へ パブリックコメント募集
(ITmediaさんの2009年4月30日の記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/30/news067.html
「.日本」以外に、「.大阪」「.京都」という地域ドメインも導入されるかも?とのことです。
日本語ドメインもいけるということでしょうか。
3、「.東京」「.osaka」もお目見え? ネットの新トップレベルドメイン
(J-castさんの2009年5月7日の記事)
http://www.j-cast.com/2009/05/07040422.html
課題はTLDの取得費用だ。管理事業者がICANNに支払う申請料は約1800万円。維持費年約250万円で、ほかに設備投資も必要だ。しかも、日本語混じりのアドレスの場合、メールアドレスに使用できず、利用者がどこまで増えるかは未知数といった事情もある。
1,800万円!!
そして、維持費年間250万円
これは個人が取得するにはとんでもない価格です。
(大企業にとってはそうでもないと思いますが)
ただ、汎用性の利くドメインを取得すれば、そのドメインを使って、さらに大きなビジネスを起こすことも可能だと思います。
投資目的で、資金を工面して取得する人もいるでしょうし、「.movie」や「.song」などは、映画関係者や音楽家が取得したいと思う可能性が高いので、大きな富を生み出す可能性があります。
4、ドメイン名自由化を巡る2つの誤解
(IT-PLUSさんの2008年7月16日の記事)
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbf000015072008
こちらの記事によると・・・
過去に承認された分野別TLDでも、7000万強のユーザー登録がある「.com」は別として、100万を超えているのは「.net」「.org」「.info」「.biz」ぐらいで、「.travel」は20万弱、「.museum」に至っては1万もない。国別TLDの「.jp」もようやく100万を超えたばかりだ。
とのことですが、正直、「.travel」や「.museum」のドメインはあまり魅力的でない気がします。
レジストリはサーバー運営などの初期投資がかかるため、アドレス数が10万を超えないとビジネスとして成り立たないと考えられる。多くのユーザーが欲しいと思うようなTLDがそれほどたくさんあるとは思わないので、今回の自由化でもビジネスとして成功するのは5―6個ぐらいかもしれない。一攫千金を狙って参入しても、その多くは撤退を迫られるのではないか。
成功するドメインは5〜6個とのことですが、一攫千金を狙うことは可能なようです。
当方の予測では、「.movie」や「.song」「.music」「.mail」「.soft」など、汎用性の高いドメインに人気が出そうな気がしていますが、日本語のトップレベルドメインが取得できた時のことを想定し、さらに詳細なシミュレーションを行うことにしました。
「.dot」
読み仮名は、ドットドット。
例えば「dot.dot」になると、読み仮名はドットドットドット。
このドメインを発音し続けることで、滑舌の鍛錬になる。
全世界の話し手の滑舌が良くなれば、人の話を聞き間違う人の数が激減する!
「.すいませんでした」
読み仮名は、どっとすいませんでした。
口ではなかなか伝えられない謝罪の気持ちも、ドメインにすることで伝わります。
「山岡さん.すいませんでした」
ドメイン取得の度に費用がかかりますので、人の痛みが分かる人が増えるでしょう。
「.疲れた」
世界一勤勉な日本人だからこそ、抑えておきたいドメイン。
今日は.疲れた = 「今日はどっと疲れた」
俺も.疲れた = 「俺もどっと疲れた」
他には
「3軒目のスナックで悪酔いしたママに引っかかって、どっと疲れた」
など。
番外編。セカンドレベルドメインで演出する
先日、当方はある日本語ドメインを取得しました。
それはです。
ドメインの前に付く「.(ドット)」にばかり心奪われていた当方でしたが、ある時、
メールの最初に付く「@(アット)」の存在に気付きました。
そこで取得したのが「驚く玉手箱.com」。
例えば、
松尾@驚く玉手箱.com
「松尾、あっと驚く玉手箱、どっとこむ」
玉手箱を開けた瞬間に始まる壮大なドラマを予感させます。
愛のドメイン戦争勃発か!?
実は当方、去年、「トップレベルドメインが取得可能になるという記事」を見たときから、恐れ続けているドメインがあります。
それは・・・
「.love」です!
このドメインがあれば、
「タカシ.love」
「和也.love」
などのドメインが可能になるのです!
さらには
「あけみ@タカシ.love」
などのメールアドレス取得が可能になり、
『ねえねえ、タカシ〜、私、タカシのドメインでメアド作っても良い?』
「キーっ、何この女、私の大事なタカシのドメイン奪わないでよ!!」
などのような修羅場が発生する可能性があります。
ああ、日本の未来は一体どうなってしまうのでしょう・・・。
今日も眠れない夜が続きます。
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2009年12月04日|コメント (1)|トラックバック (0)
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コメント (1)
love…
本当にどうしよう。
あのー、驚く玉手箱.comはいったい何のサイトなんでしょう?
ところで今月はもう2回も記事更新ですね!
私はうれしいんですが、現実逃避されてるとか…?
投稿者:よしママ |2009年12月04日 23:53







