2009年03月24日
「映画 ドラゴンボール」のレビューを書いて、サイトの売り上げ3倍
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがありますが、先週このブログで、
「映画 ドラゴンボール」のレビューを書いて、サイトの売り上げ3倍
という現象が起きていました。
「なんじゃそりゃ」と突っ込まれそうですが、確かに「なんじゃそりゃ」です。
ネタとして面白いと思ったので、記事にしてみました。
「ドラゴンボール エボリューション」のレビューを書いた理由
先日書いた「ドラゴンボール エボリューション」のレビュー記事ですが、「書きたかったからこそ書いた記事」ではありますが、半分は「今後のSEOネタにしよう」と思って書いた記事でした。
その狙いはこうです。
- 公開日に映画「ドラゴンボール エボリューション」を観に行く
- その日のうちにレビューブログを書く
- 「公開日」なので、検索結果に表示されるレビュー記事の数はまだ少ない
- 当レビュー記事の検索結果での露出度が高くなるかも
- 当レビュー記事への訪問者が増える
- 「一つの記事を書いてアクセス増が発生した例」として、ブログのネタにできるかも
作戦通り、「ドラゴンボール エボリューション」のレビュー記事を書いた後、当記事は「映画 ドラゴンボール」関連の様々なキーワードで上位表示され、その結果、数百〜数千のアクセス増となりました。
ただ、賢い人ならこう考えるでしょう。
「そんなキーワードで集客してどうするんだ?マーケティングに使えるのか?お前さんが販売している商品と属性が合わないじゃないか。売り上げにはつながらんだろう」
(ちなみにうちは「ホームページテンプレート」を販売しています)
まさに仰るとおりです。
しかし、
ブログへのアクセスが増えた後、とても面白いことが起きました。
「映画 ドラゴンボール」のレビューを書いて、売り上げ3倍に
先週の売り上げが、週の平均的な売り上げの3倍を記録したのです。
こちらからマーケティング戦略を仕掛けていません。
むしろ、放置プレーでした(おい)。
映画のレビューを書いて、なぜ売り上げ3倍になったか?
こんな特殊なケースは初めてでしたので、アクセス解析とにらめっこしながら、分析してみました。
- 「なかのひと」を見ると、IT企業からのアクセスがかなり増えていた。
(IT企業の人は「「ドラゴンボール エボリューション」のネタをブログに書きたがっている?) - IT企業にはSEOに興味を持つ人が多い
- 当ブログは「SEOブログ」なので、SEOに興味のある人は当ブログ内を散策する
- 当ブログ内に設置した商品ページへのリンク見つけ、商品ページへ移動する
- 当サイトの商品を購入する
■3月16日(月)の「なかのひと」

■Yahoo!ログール(ドラゴンボール関係のキーワードで検索した訪問者が増えています)

半分、こじつけのような論理展開ではありますが(^^;)、結果的に、当サイトの売り上げが3倍増になったのは事実です。
本来ならGoogle Analyticsの画面もキャプチャし、それを貼り付け、徹底的に分析したレポートを掲載した方が良いのですが、面倒くさいので(爆)、また後日時間があったら、記事を書いてみます。
ブログ記事を書いた時は、アクセス増は想定内でした。
しかし、売り上げ増は想定外でした。
単純なアクセス増が「単価の高い商品」の売り上げにつながるケースは、かなり珍しいからです。(だからこそ、LPOの重要性が叫ばれているんですが)
ましてや記事の内容は、SEOではなく「ドラゴンボールの映画」。
LPOもへったくれもありません。
唯一のLPOは、ブログ記事の最後に「この記事をお読みの方にお勧めする、最近の関連記事」というサイト内リンクを用意していたことでしょうか。
(これ結構、有効なんですよね)
アクセス増が化学変化を起こし、売り上げ増につながった一つの実例として、当方のマーケティングDBに格納しておこうと思います。
論理的に解明できないことは山ほどある
藤原正彦教授の著作に「国家の品格」という本があります。
有名な本ですので、読んだ人も多いと思いますが、当方としては、SEOにどっぽりハマってしまった方にこそお勧めしたい本です。
この本の中で「長い論理」という言葉が登場します。
長い論理とは、例えば、当方上記で書いた「ドラゴンボールのレビューを書いて売り上げが3倍になったステップ」の解説を指します。
「あれがこうなって、それがそうなって、で、あるからこうなって・・・」など、各ステップを論理的に解説し、最終的に一つの答えを導き出すスタイルです。
長い論理を話す人には、所謂アナリストが多いと言えるでしょう。
すべての事象に対して、論理的な説明を求めます。
「すべてのことには理由がある」と言うけれど・・・
「すべてのことには理由がある」
6年前、舞台仕事をしていた際に、某演出家さんに叩き込まれた言葉です。
今では僕も大好きな言葉です(笑)
その言葉を心に刻みながら、いつしか僕は、映画やドラマを見る際には、演出やらカメラワークをチェックしまくる癖がついてしまいました。
クリエイターとしては当たり前の行為なのですが、そういう見方をすると、結局、大事なシーンを見落とすことがあるんですね。
で、同じ映画を3回も4回も見に行くことになってしまう・・・、と。
それって映画を「本当に」楽しめているのか、疑問に思うことがあります。
閑話休題。
物事を詳細に分析するためには「考える力」を強化する必要がありますが、いくら「考える力」を鍛えても、解明できないことはたくさんあります。
例えば・・・
- 「映画 ドラゴンボール」のレビューを書いて、ホームページテンプレートが売れた。
- 「外国旅行に行きたいから、頑張って稼いでね」という彼女のために、2週間会社に寝泊まりして働いたが、いざ家に帰ると、「なんでそんなに働くのよ!寂しかったじゃない!」と怒られた。
- 「松尾」を逆から読むと、「オツマ」となり、なんだかものすごくかっこ悪い響きになる。
これらは論理的に解明できないことの例ですが、特に「1」と「2」に関しては、と言えます。
今回の記事のまとめとなりますが、当方が何を言いたいかと言いますと、ブログのネタが見つからず頭を掻きむしっている方は「とりあえず、何か書いてみたら良い」ということです。
書くという行為は脳に刺激を与えますので、書いているうちに面白いアイデアが浮かんでくるかもしれません。
脳に刺激を与えるという意味では、本を読んだり、街に出たり、人と飲むのも良いでしょう。
セミナーに行ったり、コンサルティングを受けるのも、新しい刺激を受けることができます。
これが重要だと思う今日この頃です。
物事を難しく考えすぎると、かえって石のようになって動けなくなりますから。
SEOも含め、ネットマーケティングで一番大切なのはなのです。
ちなみに、前回のドラゴンボールの記事は、移動中の電車の中でVAIOを使って書き上げました。
日常的な題材を取り上げているブログって人間味があって好きです。その人のイメージが浮かんでくるので。
卵の上にケチャップで「S E O」って書いたオムライスと、「S」「E」「O」と言うアルファベットのクッキーもセットにして並べてあると、SEO屋さんのランチセットみたくなるかも。
50%のパワーで行う脱力系SEO対策(from SEO初心者のEvoブログ)
SEOに疲れた時に読むと心に染みます。
編集後記
実はうちのサイトの売り上げは、今週は逆に下がっています(爆)
その理由としておそらく、うちのブログのトップ記事が「映画実写版「ドラゴンボール・エボリューション」の9つの真実と感想」という記事のままだったので、「SEO」系のキーワードで訪れた方々が「なんじゃこのSEOコンサルタント、ドラゴンボールの映画についてうれしそうに語っているだけじゃないか」という風に映り、購入へうまく誘導できていないからだと思います。
(一般的に、給料日前の週に売り上げが落ちるケースは多いのですが)
実際、ドラゴンボール関係のキーワードでのアクセスは落ちてきていますので、そろそろドラゴンボールのレビュー記事には下がってもらおうということで、今回の記事を投稿しました。
来週はサイトの売り上げ3分の1とかにならないよう、色々試したいと思います。
うちの場合は、新商品を作ったのに、未だセールスページのデザインが昔のままというのも大きな問題ですね・・・。
自社商品のマーケティングには全然時間が取れていないです・・・。これはやばい。
メテオスマッシュ。
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