2007年12月27日
本当に良いSEO業者の見分け方・見分けるコツ
年末というのに、ひどい風邪をひいてしまった。
丸二日布団の中で過ごしている。
某プロジェクトの進行に影響しているため、焦っているが、焦れば焦るほど、風邪はひどくなる一方のようで、今日はおとなしく寝ていた。
・・・と言いながらも、おとなしく寝ているのは性に合わないので、布団の中からブログでも書いてみる。
今日はSEO業者の選び方に関するお話を少々。
SEO業者の数は年々伸びているそうだ。
Web関係の仕事を始める時に、最も簡単に始められるのがSEO業者であることは間違いない。
なぜなら、強いバックリンクさえ用意していれば、Web制作の知識があまり無くても始められる(爆)
実際に、Web制作の知識があまりない当方の知人も、SEO業者を始めてしまった。
その知人は、強力なドメインを数十種類所有しているらしい。
SEO業者にとって何が一番求められるかというと、単純に「順位を上げることができるか」ということである。クライアントの順位が上がれば、万々歳なのである。
こんな風に書くと「なんだか簡単そうな仕事だな」と思われそうだが、実際、順位を上げるのには苦労がいる。
とは言え、強力なドメインやバックリンクを所有していれば、順位上昇させやすいので、多くのSEO業者が、リンクの力によるパワーSEOを行う。
結果的に、バックリンクを増やすだけで、内部要因を一切いじらないSEO業者も多い。
当方は、それはそれで「あり」だとは思う。
なぜなら、上位表示さえすれば、SEO業者の使命は果たされるからだ。
◆
ただし、ここで問題がある。
そのSEOの効果は永続的かどうか、ということである。
当然ながら、バックリンクに対する検索エンジンの価値基準は変わるし、SEO業者との契約内容によっては、「SEOの継続費を払わない=バックリンクの削除」ということもあるかもしれない。
そうなると、当然、順位は下がる。
すなわち、バックリンクの増加によるSEOは「永続的なSEO」とは言えない、と思うのだ。
◆
では、永続的なSEOとは何か?
(完全に「永続的」という意味より、「永続的」に近いものとして考える)
それこそ、に他ならない。
ここで言う「内的要因の洗練化」とは、ページ内のキーワードの配置をさすものではなく、ソースの軽量化を指す。
汚く長いソースは、「無駄なもの」以外の何者でもない。
「ソースの美しさは、SEOに関係が無い」という人もいる。
が、しかし、どこに汚いソースを好むプログラムが存在しているだろうか。
検索エンジンのクローラは「プログラム」だ。
そのプログラムが「このソースは、ちょっと汚いけど、なんだか味があるから好きだわ」なんて言うわけない。
汚い部屋に花をたくさん飾るのと、
きれいな部屋に花をたくさん飾るのと
どちらが美しいだろうか?
間違いなく後者だ。
ソースの美しさに対する検索エンジンの価値基準は、これからもマイナスになることは無いと思う。
それこそ、セマンティックウェブの標準化と共に、ソースの美しさがさらに重要になるかもしれない。
当方は、ソースの洗練化がなされてこそ、はじめてSEOが始まると考えている。
内的要因を万全にしてから、ようやく外的要因を行う、これこそが正しいSEOの形なのだと。
少々前置きが長くなってしまったが、今回の主題は「良いSEO業者を選ぶポイント」である。
結局何が言いたいかというと、ソースの美しさに気を遣わないSEO業者は、決して良いSEO業者とは言えない、ということである。
当方が考える「良いSEO業者の判断基準を」ご紹介しておく。
1、上位表示の実績はどうか?
いくらソースを美しく書けるかといって、上位表示の実績が無いのは本末転倒である。
SEOを成功させるためには、美しいソースを書く以外にも、様々な要因が必要だ。
当然、外的要因の力も必要であり、内的要因と外的要因が相互に作用して、はじめて上位表示という結果を生む。
このことからも、やはりある程度の上位実績は必要だ。
2、Web制作に関する知識は深いか?
HTMLに関する知識は勿論、最新のWebテクノロジーに関する知識が欲しい。
「WordpressはMTと違って再構築が必要ないからすごいんですよ」
などと自信満々に語るSEO業者は危険だ。
3、金額は正当か?
内的要因の洗練化及び、外的要因の強化、競合サイトの分析等の作業を考えると、SEOにはそれ相応の額が必要になる。
本来、SEOは安くない。
理想的なSEOとは、例えそのSEO業者との契約が切れても、施されたSEO施策の効果が永続的に続くようなSEOだ。
例えば、外的要因の強化だけを求め、安いSEO業者に依頼していると、アルゴリズムの変動と共に順位変動に巻き込まれる可能性が高い。
そのため、外部要因の強化を求め、複数のSEO業者と取引することになり、最終的にはバックリンク管理ができなくなり、それらのリンクが原因で上位表示すら難しくなる。
SEOというのは、信頼できるSEO業者一社と、二人三脚で行うものだと思っている。
どのような施策を行い、その施策にどれだけの費用が必要なのか?
詳細な見積書を提出するSEO業者と取引されることをお勧めする。
4、プラスαが提案できるか?
「これじゃ誰も買わないよな」というようなセールスページに、せっせとSEOを施す業者がいる。
上位表示が目的だから、クライアントのサイトがどんなにユーザービリティーの悪いものでも知ったこと無いのかもしれないが、そういうセールスページは、例え上位表示しても、コンバージョンはほとんど上がらないだろう。
「このサイトは上位表示しても売れませんよ」
そうズバっと言ってくれるSEO業者は、クライアント思いのSEO業者だと思う。
「ここをこうすれば、訪問者の受けが良くなりますよ」
そうアドバイスしてくれるSEO業者は、もっとクライアント思いのSEO業者だと思う。
クライアントにとっては上位表示が最大の目的だが、その上位表示は「売り上げ上昇」が目的なわけで、売り上げにつながるアドバイスを快く思わないクライアントなど、ほとんどいないだろう。
こういうところで、SEO業者とクライアントの信頼は構築されていくのだと思う。
これは当方のポリシーだ。
Webマーケティングに強いSEO業者と取引することに、デメリットは無い。
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カテゴリー:SEO対策
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