2007年07月20日
7/20のYSTアップデートに関する、簡易アルゴリズム分析
YSTがアップデートされた。
多くの方が検索順位を確認しようとしているためか、YSTの反応が重い。
http://blogs.yahoo.co.jp/yjsearchblog/48357362.html
YSTでは日本語処理やコンテンツ解析、その他機能の研究開発に注力していますが、その成果をインデクサに組み込み、全体を更新する作業を行いました。これにより検索結果が改善されます。
(公式ブログから引用)
告知があったということは、かなり大きなアルゴリズム変更であることは間違いない。
今のところ、当方の顧客サイトに大きな変化はないが、実験サイトでは幾つかの変化があった。
「勉強法」→1位 (7/23)
「作曲講座」→4位 (7/23)
「ピアノMIDI」→1位 (以前と変わらず)
ちなみに、当サイト「賢威(http://www.seo-keni.jp/)」は
個々のキーワードの月間検索数は少ないが、一応下記のキーワードでSEOをかけている。
「SEOコンサルタント」 →1位
「SEO テンプレート」 →3位
「SEO ホームページテンプレート」 →5位
「SEO HPテンプレート」 →2位
「SEO プロ」 →3位
「SEO 強い」 →1位
「SEO対策 テンプレート」 →6位
「SEO対策 ホームページテンプレート」 →3位
「SEO対策 HPテンプレート」 →1位
「SEO対策 プロ」 →4位
「SEO対策 強い」→ 2位
上記のキーワードで上位表示されているサイトを見ると、「タイトルタグ」に上記のキーワードが入っていないサイトを多く見ることができる。
すなわち、コンテンツ内の文章を、これまで以上に解析し、上位表示を決定しているように思われた。
今回導入された「日本語処理」とやらがキーポイントだ。
他にも面白いことを発見したが、それらは後日、賢威フォーラムにてご報告させていただく。
なにはともあれ、YSTはアップデート後、数日に渡って微調整を行うため、最終的には検索順位がかなり入れ替わることもある。
そのため、一喜一憂するのは、正直時間の無駄だとも言えるため、ひとまず、簡易分析はこれにて終了しておく。
ある程度時間を置いてから、分析・検証していくつもりだ。
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2007年07月18日
Googleの検索サービスの種類はこんなにある。
Googleには様々な検索サービスがある。
「ソースコード」を検索するサービスやら、「特許」を検索するサービスやら、「ブログ」を検索するサービスやら・・・。
これらのサービスを一挙に確認する方法がある。
http://www.google.co.jp/robots.txt
というURLを入力してもらいたい。
そうすると、様々な文字列が表示されるだろう。
これらは、Googleの検索サービスの一覧である。
URLを組み合わせて確認すると、なかなか楽しめる。
ちなみに、「Google Patent」は、SEOを生業にする者にとっては、必須の検索サービスだ。
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カテゴリー:SEO対策
2007年07月17日
サイトをキャッシュし、アフィリエイト広告を設置するスパムを発見
特定のページをキャッシュし、そのページに広告(アフィリエイトリンク等)を貼り付ける行為が流行っていた様子。
最近、ある検索結果を目にして驚いた。
百聞は一見にしかず。下記の画面を見てもらいたい。

上記の画面がどういう画面かと言うと、
ある有名なパソコン教室さんのページのソースが丸々キャッシュされ、そのソースが、別のサーバにアップされ、あろうことか、最上部にアフィリエイト広告が設置されているというもの。
ページの上部には
「このページはロボット型検索済みエンジン RSE explosionによって、2007/01/05 9:12:43に保存されたhttp://www.●●●●.jp/shopping/のキャッシュデータです。
RSE explosionは、この説明文より以下のコンテンツとは関連ありません。」
と書かれている。
どうやら、「RSE explosion」とかいうソフトで収集された「キャッシュ」データらしい。
◆
「キャッシュ」とは何か分からない人に説明をすると
使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置。
というものである。
GoogleやYahoo!をはじめとした検索エンジンには、「キャッシュ」機能がある。
それらは何かと便利な機能だが、キャッシュを巡り様々な裁判が世界中で行われていることは、専門家の間では有名な話だ。
●米グーグルのキャッシュ機能は著作権侵害?
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20059840,00.htm
●一人の作家が、Googleを相手に起こした著作権侵害裁判
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20098840,00.htm
●キャッシュの法律問題
http://www.asahi-net.or.jp/~vr5j-mkn/cache.htm
これらの記事で焦点となっているのは、
「キャッシュ」が「「引用」としての正当な範囲内で行われているか?
ということだ。
ここで、「引用」について調べてみることにする。
「引用」といえば、著作権法 第32条で定義されている。
第32条
1、公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
2、国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物は、説明の材料として新聞紙、雑誌その他の刊行物に転載することができる。ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。
引用:http://www.houko.com/00/01/S45/048.HTM
GoogleやYahoo!のキャッシュ機能についてだが、「報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるもの」という部分においては、ある意味、筋が通っていると思う。ただし、結局のところ、そのキャッシュの利用が「正当なもの」かどうかは、裁判に委ねられるところだ。
さて、冒頭の問題に戻ることとしよう。
◆
他人のページをキャッシュして、アフィリエイト広告を貼り付けることに関してだが、上記のソフトがその機能を持っているのか、はたまた、そのソフトの使用者がそのような使い方をしているのかは分からないが、驚くべきことは、上記ソフト名で検索すると、すさまじい数の検索結果が出てきたことだ。
『RSE explosionによって』
というキーワードで、ググってみてほしい。
数万件の検索結果が表示されるだろう。
大手企業のページもキャッシュされており、それらすべてのページにアフィリエイト広告が設置されている。
中には、アクセスした瞬間、リダイレクトで別ページに飛ばされるページもあった。
当方が関わるページも調べてみたが、やはりキャッシュされていた。
「Yahoo!メルマガ」内のページだが、ご覧の通り、ページ最上部に広告が大きく貼り付けられている。

◆
今回、なぜこんな画面を発見したかと言うと、
当方、舞台音楽の制作も行っているが、「Guitar Pro5」というソフトの「RSE」機能を調べようとしていて、たまたま、「RSE 作曲」と検索したのがきっかけだった。
で、たまたま、上記のような検索結果を見つけたわけで。
◆
それにしても、アフィリエイトリンクを貼り付けられているサイトはたまったものじゃないだろう。
ソースや記事を引用され、「私的&商用利用」されているわけだから。
「正当な範囲内で行なわれる引用」でないことは確かだと思う。
最大の問題は、そのページが別に上位表示されていなくても、ページ自体は、きちんと検索エンジンにインデックスされてしまっているということだ。
すなわち、例えば、あなたの会社名で検索して引っかかるページの中に、上記ソフトでキャッシュされたページがあり、そこにアダルト系コンテンツへのアフィリエイトリンクが掲載されていたとしたら、何も知らない第三者がそのページを見たとき、あなたの会社に大きなマイナスイメージを抱くことになる。
「RSE」とかいうソフトに関しては何も分からないが、このソフトを使用している人物の中に、上記のようなスパム行為を行っている者がいるということは、知っておいた方が良いだろう。
もし、自分のサイトも被害に遭っていないか心配な場合は、
「自分のサイトを表すキーワード」 + 『RSE explosionによって』
と検索すると良いだろう(Googleより、Yahoo!での検索をお勧めする)
自分のサイトの身は自分で守る時代である。
今回のスパムは、「キャッシュ」について深く考えさせられる事例だった。
今度、知人の弁護士と、「キャッシュ」と「著作権」の関係について熱く語ってみたいと思う。
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カテゴリー:SEOスパム
2007年07月15日
頻度の高い更新が、SEOでペナルティを受けることがある
最近、面白いことが分かってきた。
「頻度の高い更新が、SEOでペナルティを受けることがある」
ということだ。
SEOでは、「更新頻度が高いほど上位表示がされる」という通説がある。
勿論、サイトを更新することは重要だし、検索エンジン特許にも、その技術に関する記述を見ることができるが、それを信じて、せっせと更新して、順位を落としてしまう例がある。
「更新」には幾つかの「更新」がある
1、サイトデザインがガラリと変わり、ソース自体が大きく変わる更新
2、文章を増やす更新
3、サイト内ページを増やす更新
4、RSS配信などで、新しい情報を配信する更新
5、ファイルの更新日付を変更するだけの更新
6、METAタグのキーワードなどをちょこちょこ変える、明らかなSEO目的の更新
「1」「2」「3」「4」に関してはペナルティを受けることはほぼ無い。
(「2」の詳細に関しては、賢威購入者にのみ明かしている)
特に「4」」に関しては、Googleではアドバンテージを受ける例が多数報告されている。
しかし「5」「6」に関しては、時として、悲しいほど順位を落とす。
検索エンジンは「あざといSEOを行っているサイトにペナルティを与える」ように設計されてきているようだ。
普通に考えれば、良質なサイトというものは、METAタグのキーワードをちょこちょこいじったり、H1タグの中をちょこちょこいじったりしない、する必要が無いからだ。
良質なサイトは、ソーシャル的なアドバンテージを得やすく、勝手に上位表示する。
<META>タグなどをちょこちょこいじるのは、決まって、上位表示に必死なサイトである。
SEO上位表示に必死なサイトに限って、コンテンツが弱い場合が多い。
コンテンツが弱いサイトは、たとえアクセスを集めたとしても、訪問者からの信頼は得られない。
そういうサイトを上位表示させてしまうことは、検索エンジンの面子に関わる。
だから、あざといSEOを行うサイトに対しては、厳しくなってきた。
当方はそのように考えている。
例えば、Yahoo!ブックマークの表示もその一例だろう。
自分で自分のサイトをブックマーク(通称:自己ブクマ)している人は気をつけて欲しい。
アクセス数と連動しない、急激なYahoo!ブックマーク数の増加はペナルティを受ける可能性が高いからだ。
YSTはサイトのアクセス数を把握しているだろうから、アクセス数の変化の無いサイトが、急激にYahoo!ブックマークを増やしてしまったら、おかしいと判断されるに違いない。
実際、当方の管理しているサイトの一つは、急激なYahoo!ブックマーク増加に伴い、順位を下げている。
SEO業者の中には、Yahoo!ブックマーク登録要員なるものを用意し、人為的に顧客サイトのYahoo!ブックマークを増やしている業者もあるそうだが・・・。
この文章を読んで、「もう怖くて更新できない」、という人もいるかもしれない。
じゃあ、更新しなきゃいい。
更新する必要が無いのに、更新しようとするから、ビクビクしてしまうのだ。
上位表示されているサイトで、3ヶ月以上更新されていないサイトはゴロゴロある。
SEOを本気で行いたいあなたに、最大のヒントを。
真に良質な文書は、更新しなくても勝手に外部リンクが増えていく
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カテゴリー:SEO対策
2007年07月12日
PhotoShopのテクニックをチラッと

今日購入してみたPhotoShopの書籍に書かれていたテクニックを使って、3分ほどでアーティスティックな画像を作ってみました。
こちらの本は素晴らしいです。
こういう遊びをしていないと、Web制作の仕事に押しつぶされそうになります。
現在も4つの案件が稼動中・・・。
スタッフは当方を含めて、たったの3名。
SEOコンサルタント&プロデューサー&HTMLコーダーの、私。
デザイナー&フラッシャー&HTMLコーダーの、D氏。
プログラマー&フラッシャーの、Y氏。
少人数精鋭と言っていいのか分かりませんが、とんでもなくハードな日々を送っております。
で、当方は音楽制作の仕事もしておりますので、もう何が何だか分からない日々です。
ただ、仕事を依頼してくださるのはうれしいことなので、できるだけ多くのクライアント様とお付き合いさせていただくようにしております。
しかし、ついにこの間、急成腸炎で倒れてしまいました・・・。
徐々に回復してきておりますが、「仕事を楽しむこと」が重要だと思う今日この頃でもあります。
ストレスが最大の敵ですね。
◆
書店に寄ると、Web関連の書籍を一気に買い込むのが当方のささやかな楽しみです。
一ヶ月に50冊以上買っているので、書籍代に月10万円ほど使っている計算になります。
(Web関連書籍は、一冊が2000円、3000円と非常に高いのです)
財布が・・・(爆)
当然被っている内容は多々ありますが、最近のWeb関連書籍のクオリティは高いと思います。
本をしっかり読めば、誰でもプロのWebクリエイターになれてしまうんじゃないか、というくらい、高度なテクニックが載っている場合もあります。
こういう書籍を読んでいると、モチベーションの上昇につながります。
プロとして日々精進せねば、と。
あ、こんなことを書くのはなんですが、SEO書籍は外れが多いので、注意して下さい。
数年前のテクニックがそのまま載っていたりして、それらの書籍を信じると、痛い目に会うことがあります。
SEOとは何ぞや?という方にはお勧めです。
SEOは毎日刻々と変化しています。
SEOは情報の新鮮度が命です。
SEO書籍にそれだけの新鮮度があるかというと。
うーむ・・・
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カテゴリー:Photoshop
2007年07月01日
Google Analyticsを使って、誰にでもできるLPO対策
最も好きなアクセス解析ツールは「Google Analytics」。
Google Analytics(以下GA)はとにかくインターフェースが秀逸。デザインも良い。
デザインって、仕事のモチベーションを上げてくれる重要な要素。
どんなに優れたツールも、デザインが悪いと、仕事をする気にすらならないことがある(爆)。
さて、多くの人がGAを導入しているとは思うが、おそらくほとんどの人が
「今日は何アクセスあったかな」
「どんなキーワードで検索してきてるかな」
そういうところばかり見ていないだろうか?
それらも確かに大事だが、本当に売り上げを上げたいのであれば、これらを見るべきだ。

上記は当方の顧客サイトの一例だ。
「12%」という優れた直帰率を維持している。
どんなにアクセスを集めても、「直帰率」が高ければ、本末転倒である。
例えば、
Aというサイトでは、「一日500人が訪問し、直帰率は60%だった」
という2つのサイトがあった場合、どちらのサイトの方が、ビジネスに成功しているサイトと言えるだろうか?
有効アクセス数を「訪問者数×(100-直帰率)÷100」とすると、
Aは、有効アクセス数:200
である。ビジネス的にはBの方が成功していると言える。
なぜか?
直帰率が高いということは、冷やかしの客が多いということであり、
それはつまり、コンバージョンレートの上昇へ結びつかない客が多いということになるからだ。
直帰率を下げるためには・・・
1、顧客を逃さない、魅力的なセールス文を書く
2、顧客に不快感を与えないデザインを心がける
3、キーワードと無関係なコンテンツを、極力配置しない
4、いきなり音楽を流さない(ただし、音楽系のサイトは音楽が効果的に働く場合が多い)
5、顧客の興味をそそる「キラーキーワード」を使う
6、高級なデザインを心がける
これらの手法をまとめて、「LPO対策」と呼ぶ。
5の「キラーキーワード」とは、SEOにも重要な、のことだ。
例えばそれは、「高級」というキーワードであったり、「激安」というキーワードであったり、
顧客が必死に情報を探したくなるキーワードを、当方はと呼んでいる。
例えば、こんな面白い実験結果がある。
「格安」というキーワードと「激安」というキーワードでは、「格安」というキーワードの方が月間検索数が多かったが、「激安」というキーワードを使ったサイトの方が、実際は売れ行きが良かった(当方の顧客サイト分析による一つの結果)。
このように、月間検索数が多いからという理由だけでキーワードを選んでしまうと、売り上げのチャンスを逃すことがある。
そのキーワードに隠された「潜在集客力」を事前に分析すべきなのだ。
あなたのサイトは、SEOだけに捉われていないだろうか。
SEOで上位表示したからといって、売り上げが必ず伸びるとは限らない。
ランディグページ最適化(LPO)が必要である。
LPOはデザイン部分もいじる場合があるため、しばしば費用がかかると言われる。
ただ、ネットには安価だけれども、驚くべき力を発揮するLPOツールがある。
この花鳥風月というツールは、その一つだ。
今後、誰でも簡単に取り入れられるLPO対策について、紹介していこうと思う。
2007年07月01日|トラックバック (0)
カテゴリー:LPO対策








